男なら無駄を承知で全力でぶつかるもの

蓮根のきんぴら、チキン南蛮をゆかり御飯で食べました。日付が変わる頃に食べて、暫くして今日はお昼の『おひさま』の時間まで寝ていました。日本の太平洋戦争が激化するにはまだ時間のある頃で、男の子の大人になってからの目標は『兵隊さんになる』こと。キラキラと自信たっぷりの眼差しには、将来に目標があることは生き生きとさせるんだなと感じます。学校の制度も国民学校に変わる前のことでもあって、子供たちの服装もそれぞれ。小綺麗に色彩感を出しているのは、国民学校に変わってからの変化を分かり易くしようというのでしょう。

写真は熊本の繁華街、上通りの金龍堂書店の店頭の河童。

子供は直ぐに背が伸びるから着ているシャツは大きめだったり、大人用をタックを付けて成長に合わせられるようにしてありました。男の子は運動が烈しいので擦れ対応に肘や膝に当て布をしてあったり、朝の連続テレビ小説は広い世代の視聴者が居るから、若い人が気がつかないところを観られていたりします。どのくらいの人が気がつくかは分からないけれども、これも歴史の考証だと思います。

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