はつらつクラシック - 《ラプソディ・イン・ブルー》で消化促進

水曜日の熊本は一日、とても良いお天気でしたね。お昼のニュースでは最高気温が4度から6度と伝えていて、厳しそうな印象でしたが青い空の見える晴天で気温の低さはそれほど感じません。明るい午後ですが窓の外の木々の枝は良く揺れています。給食のBGMでしょうか、校舎からはガーシュウィンの『ラプソディー・イン・ブルー』が聞こえてきました。風を通すのに窓でも開いているのでしょう。

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一歩一歩
踏み固めながら
登っていくと
一気にそこから
落ちる
ということはない。

 

ガーシュウィンがオーケストレーションを習得したいと管弦楽法の天才ストラヴィンスキーに会った時に、『君からはお金儲けの方法を教わりたい』と言われています。パリの音楽院にガーシュウィンが音楽の勉強を学びたいと渡欧した時に『君にはもう何も教える必要は無いよ』と返された言葉に、続いて投げかけられた提案だった。『パリのアメリカ人』ガーシュウィンは、このラヴェルの洒落をどう受け止めたろうか。『君は今の通りで十分だ』と受け取ることが出来るラヴェルの言葉は、更にラヴェルが紹介状を書いて引き合わせたナディアからも「ガーシュウィンには生まれながらの音楽的才能がある」と言われている。

水曜日のビーフシチュー

月曜日にカレーをバラ肉で作って、昨日の焼き肉炒めと同じ肉。三日間同じように並んでしまいました。玉葱と人参を消費しなくちゃいけない頃合いになっていたのでした。

肉と野菜だけを煮込んでいる時にコンソメを加えただけで、工夫はほとんどしていません。

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島原半島の段々畑で育った赤土馬鈴薯は、メークインなどの比べると青いなって言う感じで、煮ても時間が短いとガシガシしている。強い火※煮込むと程良く美味しく出来上がります。写真で良いポジションに居ないのがかわいそう。

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