最後のカストラート 曲は、アヴェ・マリア [1904]
男声ソプラノと日本語表記すると、女声ソプラノを女性ソプラノと誤変換されていることもあるのでソプラニスタとか言う言葉がいつの間にか出来ていたように思います。前からあった言葉ではなかったと思うけど、どうでしょう?
さて、本当の男声ソプラノは現在3人しか居ないという事です。フランス太陽王の時代の宮廷音楽事情を描いた映画「カストラート」で、去勢した男性のソプラノのことが一般的にも受け入れやすいようになりました。バロック音楽の時代ですから、遠い昔の存在に思えるかも知れません。でも、教会では女声は音楽を奏でることが出来ませんから近年まで居ました。SPレコードもマイクを使わない機械録音の頃の Alessandro Moreschi の吹き込みが残っています。Alessandro Moreschi はヴァチカン聖歌隊の一員。「アヴェ・マリア」はそうした1曲で、1904年の音源です。
via malesopranos.com
熊本のニュース - 「おてもやん」調の曲で出迎え 新幹線の熊本駅
投稿者
kobato
カテゴリー:
2010/12/21,
news,
熊本
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おてもやんのお尻 右のお兄さんは考えごとしてる。
JR九州(福岡市)は21日、来年3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業後に車内やホームで放送する新しいメロディーを発表した。熊本駅用は民謡「おてもやん」をイメージした明るく軽やかな曲が採用された。多くの鉄道メロディーを手掛けるミュージシャンの向谷実さん(54)=東京在住=が制作。駅ホーム用が3種類、車内用が4種類あり、1曲は十数秒程度。発車時や到着時などに使用される。
県内の新玉名、新八代、新水俣の各駅では新幹線「さくら」をテーマにしたオリジナル曲「ザ・ジャーニー」が流れる。鹿児島中央駅用は「おはら節」をアレンジした曲。
向谷さんは「スキップして旅に出るような曲に仕上げた。明るく楽しい気持ちで乗車してほしい」と話している。
一部の曲は向谷さんの携帯電話公式サイトで聴ける。 http://mukaiya.cocolog-nifty.com/
via kumanichi.com
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