カラヤンのミステリー むしゃん良か男なぁ - 荒波に揉まれて人間は成長する。でも、それは生き様で、才覚は持って生まれた天分。

帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンの最初のレコードが発売されたのは1939年。最初の記念すべきレコード録音セッションは前年の12月9日、モーツァルトの歌劇『魔笛』序曲でスタートしました。欧米ではこれが最初のレコードとして発売されたわけだけど、日本では翌年のベルディの歌劇『運命の力』序曲が先の発売となりました。

Karajan1940

華々しさを感じるので日本のレコード販売戦略としては、『運命の力』序曲を選んだのでしょう。今だと軽やかにモーツァルトでデビューというのがおしゃれなのかもしれませんが、戦前の日本でのモーツァルトの認識度は宜しくなく。写真の様な優男のカラヤンなので、軽んじられていたのかも。
しかしまぁ、よか男ばい。むしゃんよかなぁ~♪

《第286回 蓄音器でレコードを楽しむコンサート》市政だよりの発表は変更になりました - 大型の蓄音器でティボー、コルトーのドビュッシーを愉しみましょう。

毎月、第4日曜日に開催している『蓄音器でレコードを楽しむコンサート』の内容変更をお知らせします。
市政だより2月号の24ページに『沖縄の歌特集』と掲載してありますが、都合により6月に延期します。

講師都合によるもので、一月に入って連絡がありました。市政だよりには二月前には出稿してありますので、この場を借りて変更のご連絡とします。

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