牙城Photoshopに迫る。簡易編集よりも強力なフォトレタッチ機能を提供。Web上での写真のおもしろ加工サービスはいろいろ、それをiPhotoで実現できれば・・・今回のアップデートで、256.9MBと言うファイルサイズで大目玉と言えるiPhotoのアップデート。
先日、FacebookでPhotoshop談義になったが、『印刷仕様の出力』が出来る事がPhotoshopを使うかどうかの要だと思える。印刷上の都合を死守しようという感じで、この部分は無償開放は出来ないのかな。太陽光発電やらエコ技術は一般を巻き込む勢いだけど、行政や企業は熱心には最新事情を公開したり推進したりはしないだろうという話もある。それは石油資源産業やら価格の変動を操作するビジネスがある限り、そちらの利益が大切だからだという。
AppleにはOpenDocという技術を温存しているのでは無いかと思える。スマホ人気で450円で売れる間はそのままでいくのだろう。iPhotoがこれまで進化していれば、iWebと一体化してブログエディター、サイトビルダーに出来れば良いのにと期待しています。
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Garage BandやiMovieといった、MacでおなじみのiLifeアプリがiOS向けに登場し、人気を博しているが、そこに写真編集・管理アプリの「iPhoto」が新たに加わることになった。日本時間の3月8日から配信が始まっており、450円で購入できる。
iOS版のiPhotoでは、これまでiOS 5で提供されていた写真アプリでの簡易編集よりも強力なフォトレタッチ機能を提供。変更を加えたい場所を選んで上下左右にドラッグするだけで露出やコントラスト、彩度などの調整が可能だ。自動水平検出機能を利用して傾きを補正したり、背景の一部を切り取ったりといったことも簡単にできる。多様なエフェクトも用意されており、フィルターをかけたような効果を指先の操作だけで加えられる。画像の微調整やぼかし、エッジ強調なども「ブラシ」を使って直感的に行える。
写真のグループを選択すると、iPhotoが自動で美しく再配置してコラージュを作成してくれる「フォトジャーナル」も用意した。フォトジャーナルにはキャプション、マップ、日付、天気の情報なども付加できるので、簡単に美しいアルバムが作れる。作成したフォトジャーナルはiPadやiPhoneで簡単に閲覧できるほか、iCloudで公開したりもできる。
AirPlayにも対応しており、Apple TV経由でテレビに写真を表示できるのはもちろん、簡単にスライドショー表示をすることも可能。FacebookやTwitter、Flickrに写真をアップロードする機能も備える。
iPhoneとiPadを持っていれば、iPhoneで撮影した写真をiPadに直接転送したり、iPadで撮影した写真をiPhoneに転送したりできる「フォトビーミング」が利用可能。Wi-FiやBluetoothを利用して、iPhotoがインストールされている他のデバイスを自動的に見つけてくれ、簡単にフルサイズの写真をやりとりできる。
バージョン 9.2.2 で追加された修正
- フォトストリームから写真を削除できるようになりました
バージョン 9.2 での修正
- iCloud および iOS 5 との互換性が解決されます
- 1 枚表示モード時に左右のスワイプジェスチャを使って写真間を移動できるようになりました
- 以前に読み込んだ写真が読み込みウインドウの別セクションに表示されるようになりました
- ブック/カレンダーのテーマとカードのカテゴリが、回転表示の画面でポップアップメニューから選択できるようになりました
- ブックの一部のページが正しくプリントされない問題が解決されます
- ライブラリを再構築したときに保存済みのスライドショーとブックが正しく保持されるようになりました
このアップデートは iPhoto '11 のすべてのユーザに推奨されます。
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