皆既月食は、土曜日の夜の10時頃から始まって“皆既”のピークは、日にちが変わる前後だったようです。月食が完全に終わる午前2時頃、幾分雲が流れるようになった熊本でしたが『皆既月食』の観察はあきらめざるを得ませんでした。
宙全面に埋め込まれた雨雲が所々ほぐれて、月の裸を観ることが出来るのも短い時間。そろそろ寝ようかと寝室に移ろうとして階段の壁に明るい光が射していて、西の窓から鮮やかな月が射しているのを見つけました。
すっぽりと太陽に隠れている間に古い肌着を着替えたようです。気持ちよさそうに煌々と輝かしい笑顔でした。
急いでカメラを向けてシャッターを切るのだけど、エラーメッセージでシャッターが切れない。手元は暗い中設定を切り替えて、ようやく1枚だけ月の姿をとらえることが出来ました。
皆既月食始末記、熊本。 : ひとのきもち via kobatoradio.doorblog.jp
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