熱帯植物館 - 他人の瓜二つ、iMovieで作ってもiPhotoで作ってもデジタル作品はそっくり。 http://amzn.to/l60jT5

熱帯植物館で撮った写真をたくさん、りょうこちゃんから送ってもらいました。５月31日に熱帯植物館で撮影されたりょうこちゃんの“写真たち”は115枚。メールで4，5回に分けて送ってもらいました。直ぐにでもムービーにしてみたかったのですけれども枚数が多くて悩んでしまいました。そのあげく「えぃっ、やっ」と、iPhotoのオートスライドショーにお任せすることにしました。 http://amzn.to/l60jT5

これが至って満足な仕上がり。iMovieに依存しすぎていました。

前回スライドショーをムービーにしたのは去年の３月。iPhotoのオートスライドショーも、バージョンアップでゴージャスに変身していました。音楽に写真のスライドタイミングを自動で配置してくれる様になったのは、音楽が尻切れトンボにならないので良い。iMovieに無いトランジット効果もあるし、今回はスライドショーをムービーに書き出してから、タイトルを作成しましたけれども事前にタイトルを作成しておけば簡単ムービーが作りやすくなりそうです。

熱帯植物館_-_モバイル.m4v Watch on Posterous

日頃馴染んだツールが使いやすくはあるのですけれども、時にこうした便利に進化しているから気がつくのが遅いと無駄な時間をかけてしまうことになる。仕上がりが違うと思うのはデジタルでは自己満足でしかないと思います。１枚１枚を人の手で順番と効果を加えたのか、コンピューターが判断した違いはだんだん分からなくなるものです。

今回のスライドショームービーは、写真の取り込みと書きだし、再生の確認に15分ほど必要とした位でタイトルの入力など実際に手をかけたのは５分ばかし。Mac任せだと自分でも客観的に楽しめるのが面白い。それに結果的には、わたしがiMovieで１から配置したとしても同じ程度と“他人の瓜二つ”の結果だったでしょう。ムービーを作ってから、その長さに合わせた音楽を選んでいたけれども気にしないで作れる様になりそうです。