夏のライオンが目の前だ・・・夕べはアップデートをして、あれっ、わたしの耳の感度の調子かな?と思いましたけれども、今朝、今、iTunesを聴いていて音圧が上がった様に印象を持ちました。パフォーマンスが上がったというか無駄を省いて、オーディオのスペックが上がった感じです。変にイコライジング効果を使用してワイドな音場に聴こえる様にしているのではなくて、素の音、素朴な音。mp3の貧弱さは貧弱さとして聴こえてきます。
iTunesをイヤホンで聴いている場合は、迫力がマイナスした様に聴こえるかも知れません。物は試し、オーディオ装置のスピーカーで聴いてみましょう。「詰まった音」というのか、楽器間の見通しがすっきりしています。
はたしてこれが、iTunesのアップデートだけでの音なのかは分からない。と言うのも、iTunesを起動した時に Perian のバージョンアップも促されたからです。Perian がオーディオに関係してくるかは分からないけれども、余分な動作が削減されていけばパフォーマンスにかかる負担が減るので情報量の速度は良いはず。
同時に SAFARI も、5.0.5 にアップです。こちらは再起動も要求しているのでアップデートの詳細は不明ながらプログラム内部が整理されたと思われます。前回のアップデート後、少々SAFARIが重く感じられる時があって前のiMacでバージョンアップしたらSAFARIが思う様に動作しなくなった時の不安を思い出させました。思い返せばその際の不具合はキャッシュを解放すれば問題無かったことだとは思うのですが、クッキーやらパスワードやら、忘れられては困ることもあって無理して使い続けていました。
実際SAFARIの前バージョンは、アップデートの際にパスワードや、ブックマークを失ってしまうことがありました。スノーレパードになってからは、そうした大切なところが安定しているのが嬉しい結果と成りました。
今回のアップデートは拍子抜けするほど早く完了してしまいました。ですが、夏のライオン登場がワクワクしてきました。マックが久し振りに良い音を更に突き詰めてくれそうですから。
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