地震発生から10日目の20日午後4時すぎ、大きな被害を受けた宮城県石巻市門脇町で、捜索活動に当たっていた警察官が、がれきの下から80歳の女性と16歳の少年の2人を見つけたということです。2人はすでに救出され、いずれも意識はあるということです。
千葉のネットフレンドの写真。10日前の金曜日に起こった大きな地震の時に止まってしまったままの時計。
日頃から遅刻防止に8分ほど時間を進めてあった時計。地震の瞬間に電池が外れてしまったそうです。わたしの家の時計は6分ほど進んでいるから、地震が起こったというニュース速報を見てから地震の中継にテレビ画面が変わった時に振り返って確認した時計も同じ感じで見ていたと思います。遠く離れているのに同じものを共有していたような、不思議な感覚。
日頃家の中でいる定位置のような場所は定まっているものです。寝る場所、パソコンの前、テレビの前、台所。それにお風呂場がわたしが1日で1番よくいる場所でしょうか。そこからの脱出経路には出来る限り落下物など起こらないように気をつけています。お風呂場はユニットだから、瓦礫の下になってもしばらくは大丈夫かも知れません。寝室は道具が多いからちょっと危険。
千葉のネットフレンドの家の時計。電池が外れてしまっただけで落ちなくて良かった。今も停電が大変な最中だけれども、電池が外れる事でいつも見つめている時計が2人を護ったのでしょうね。
警察によりますと、2人は衰弱しているとみられるものの、警察官の呼びかけに答えたということです。2人が見つかった現場は、旧北上川の川沿いにある石巻市門脇町で、河口からおよそ1キロ上流の辺りです。今月11日の地震発生の際、津波で住宅が押し流されるなど大きな被害が出ています。
「石巻 がれきの下から2人救出」 via www3.nhk.or.jp
写真「ほなたり。1週間経ちました。」 via naoppi.blogspot.com
タイトル「すごいよねぇ!人間の生命力ってすごいね!救助を行ってる人の勇気のパワーにもなったよね!(≧▽≦)b」 via twitter.com
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