デジタルのフィラデルフィア・サウンド。CBS盤ではなく、DELOSのオーマンディの「悲愴」交響曲(Symphony 6)です。アナログLPレコード時代にフィラデルフィア・サウンドのサンプラーが、"ステレオ"・・・1970年代はオーディオとか、コンポとか言う前に"ステレオ・セット"のことを"ステレオ"と呼んでいましたね。ステレオ再生なのにスピーカーは4つ付いていたりしました。⇙
このレコードは売約済になりました。詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net
⇗その"ステレオ"にサンプル盤として良く聴かれていたレコードが"フィラデルフィア・サウンド"と、帯にデカデカと目立っていたレコード。ゴージャスなオーケストラ・サウンドを初めて聴いたのが、これだよって人は多いんじゃないかしら。
アナログLPレコードでのサウンドとは、ひと味違っていたデジタル録音でのレア盤。1981年に録音されたアナログからデジタル録音への移行期のレコード。マイクからコンソールに送られ整音された音がデジタル変換されて記録されるというダイレクトな録音方式で、現在のようにコンピューター上で音を並べていくことはまだ出来ませんでした。SPレコードや初期のテープ録音時代を経験してきたオーマンディにとって、若き日に戻った思いがしたことでしょう。オーケストラも活気に溢れています。オリジナル盤はレア・アイテムですが、CDでもリリースがあります。 http://ow.ly/41H4i
☆通販レコード 2010年2月1日サイト掲載時の情報☆
【交響曲】
- レーベル:米 DELOS
- レコード番号:DMS-3016
- オリジナリティ:オリジナル、デジタル録音
曲目:チャイコフスキー:交響曲 No.6 「悲愴」
演奏:
- 指揮:ユージン・オーマンディ
- オーケストラ:フィラデルフィア管弦楽団
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
- 1981年9月26日のデジタル録音ですが、いやあ、そのピタリと揃った弦楽器群の美しいこと。他のオーケストラからは一寸聴けない音色です。それを録音した DELOS も偉い、明らかに COLUMBIA 時代より優れた録音です。デジタル初期の録音ながら、音に厚味とエネルギー感があります。
- 盤はチリ音もほとんど無く、大変良い状態で鑑賞できます。
- ジャケットはWジャケット、正面は綺麗ですがコーティングではないので外周にスレがあります。
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価格 ¥5,000(¥5,250 税込み、送料無料)
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