クライバーの名前が出た時に、カルロスをイメージするのかエーリッヒなのか。・・・クラシックではないけど『ストーン・フラワー』の話題になった時に、ミュージシャンの名前でもレーベル会社でも無く、ラベルの色から話が入ったので面白いすれ違いがあった。
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【交響曲】アナログ盤、稀少盤サイト http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547111.html
- レーベル: 英 DECCA
- レコード番号: LXT-2796
- オリジナリティ: オレンジ・シルヴァー・ラベル、1stラベル
曲目
- ベートーヴェン:交響曲 No.9「合唱」
演奏
- ソプラノ:ヒルデ・ギューデン
- コントラルト:ジークリンデ・ワーグナー
- テノール:アントン・デルモータ
- バス:ルードウィッヒ・ウェーバー
- 指揮:エーリッヒ・クライバー
- 管弦楽:ウィーン・フィル
アナログLPレコードの初版盤を通販しているアマデウスクラシック http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
面白いすれ違い。違うミュージシャンでレコード会社も別なのに、同じ1970年代のジャズ名盤だったのでズレを感じながらも噛み合っていた。エーリッヒ・クライバーはモーツァルトの生誕200年の歳に急逝しているので、デジタル録音時代に登場したカルロスと活動が重なる事は無いから未来永劫音源が混ざってしまう事は無いでしょう。
しかし、まぁ。カルロス・クライバーが亡くなって、もう8年。《合唱》を録音として残してくれていたならば、と願わざるを得ないけれども。《運命》は両名盤を聴き比べできる。新時代のベートーヴェンではあったけれども、20世紀を代表する指揮者となればエーリッヒに軍配を上げたくなります。
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
- 大指揮者エーリッヒ・クライバーの1950年代のモノラル録音による第九です。演奏は祝祭的と言うよりもウィーン情緒に満ちたしなやかなベートーヴェンで、それだけに親しみやすいものです。
- 録音は50年以上前のものですがコーラスも歪むこと無く、ヴァイオリンを響かせメロディーを強調したものになっています。大変古い盤ですが、その割にノイズは少なく第4楽章でプチ音が一回あるぐらいで、モノラル・カートリッジを使用されると良い状態で鑑賞できます。
- ジャケットはBOXで無く、バラの2枚組。正面に若干のラミネート浮きがありますが、時代を考えると綺麗な状態です。
コンディション:(レコード、ジャケット・カバーの状態)
[R] NM [J] NM-
- 在庫はショップサイトで確認してください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547111.html
- ジャケット写真は撮影時に光の具合で若干赤みを帯びていますが、コントラスト調整をするとタイトル文字色などの印象も変わってしまうので修正はしていません。ご容赦願います。
- コンディションの基準はこちらを参照してください。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e275873.html
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