最も心に残ったソリスト・・・と選出されているレイフ・オヴェ・アンスネスとのラフマニノフの《ピアノ協奏曲第3番》が注目。またまた、心に残る共演になるのではないでしょうか。そうして、後半のチャイコフスキー:交響曲第5番も聞き逃せない。シューベルトや北欧作曲家の交響作品でずば抜けた透明美を聴かせてくれるブロムシュテットさんのチャイコフスキーは珍しい選曲。前半のラフマニノフに対しての配慮なのか、きっと思いがけない対比の妙を聴かせてくれる事でしょう。
- 第1707回N響定期公演 - 「ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30」 ラフマニノフ作曲
(ピアノ)レイフ・オヴェ・アンスネス 「交響曲 第5番 ホ短調 作品64」 チャイコフスキー作曲 (管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ヘルベルト・ブロムシュテット
~NHKホールから中継~
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