南国熊本のバナナの樹

その日、その日の気分の移ろい思いつきや考えを深めるための手段として或いは息抜きとしていうのに、時に更新が怠ってしまいます。ブログは研究発表の場ではなくて、その推移をログとして残すことで書き手のスタイルや日常が見えてくるものです。スケッチだけでも記録として更新するべきところですが便利と成ったとは言っても、ブログがかけない状況もあるわけで昨日は出来事はたくさんあったのに裏腹、更新が皆無になるところでした。

バナナの樹。

日曜日は熊本城へ行っていましたが、月曜日にそれをまとめておこうとしていたら朝から懐かしい友達が来るまで誘いに来てくれたのでお出かけしました。写真はその途中で寄ったところ。月曜日はとても良いお天気でした。

流石に南国熊本。バナナの樹があるなんて、と言われそうですけれどもバナナの樹は育った家にもなっていました。小さい頃にちいさいバナナの実が実っていたので良く憶えています。今思えばモンキーバナナのようなものですけれども、蛇が食べるものだから取ってはいけないと注意されました。確かに当時、裏が竹藪であったこともあるのでしょう蛇は多くて夏には寝室の鴨居をつたってタンスの上に落ちてきたことがありました。黒いヒモが落ちているので、庭木を囲っているロープがゆるんだのかと思ったらカナヘビだったり。小学生の頃は今よりも南国っぽいと言われれば、なるほどなあと思えます。

その、バナナの樹。古くからの家が建ち並んでいるところでは珍しくなく、屋敷内に突然と植わっていることがあるので意図的に植えられているのではなくて、ずっと昔から根付いているようです。

 

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