叔父たちや従兄弟たちと2月に集まって、食事を楽しんだ時に出た話題ですけれども中古CDをたくさん買いたい時にBOOKOFFは便利だけれども、疑問に思うのがCDに付いた価格というお話し。ヒットしたアルバムや発売間もない新譜にはリストがあって、BOOKOFFに限らず中古買い取りは何処も一様。iPad2の発表後、旧モデルのiPadの買い取りが急増して値崩れ起こしているのと同じようなことがあります。
中古盤店では基本、クラシックCDの買い取りはしないようですね。買い取りを受けて貰えたとしても価格は低いのが実状のようです。
それはたとえ新しく発売された盤だったとしても、再発売であったりコンピレーション盤であったりするのでリストのノウハウがないのです。ですから時に驚くような値段が付いていることがある。ナクソス盤が一般的にタワーレコードの店頭などで買えるようになる以前、或いはARTE盤でも同じだったのですけれども、輸入盤で録音は新しくて綺麗なので1,000円以上の値段が付いていて驚いたことがありました。
値段を決めた人が知識がなかったから?
そういうわけではありません。確かに、タワーレコードでのワゴンセールなどでは500円を切る値段でセールしていたりしますけれどもオープン価格の怖いところで、発注が少ないととても割高。詳細は控えますが「タワーレコードで観かけたのでお願いに気ました」と、親切で来店されたお客さんには申し訳ないけれども「目にした時がチャンスです。買い逃さないとも限らないし。メーカーに在庫がなかったら待たされることになりますよ」とタワーレコードで買われるように勧めています。
コンピレーション盤は買い取り泣かせだし、店頭に出しても思うように開店しません。でも、これが面白いのが時にあったりコレクターズアイテムに勧めたいCDがあるものです。そして思いの外音質が良かったりと、手放せないアイテムとめぐり逢う楽しみがあります。
そのような嬉しい広いものの5枚セット盤。内容はイタリア・クラシックを選曲したものでした。リマスタリングされていて、正規盤とはサウンドステージが若干違う風に感じられますが聴きやすい。ステレオ初期の録音からデジタル録音まで30年間ぐらいの隔たりを感じさせない音作りがされています。
ギリシャ盤で、NOT FOR SALE とあるけれどもEMIのライセンスは得ているようで、音源は確か。リミテッドとあるので附録か何かだったのでしょうか。まぁ、関心のないショップだと投げ売り価格で店頭の隅にあるかも知れませんよ。注意をして探してみましょう。
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