ウルトラサインで5兄弟がゴルゴダ星に呼び出された。ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン(番組では新マンとかウルトラマン2世と呼んでいるようですね)、そしてゾフィーが登場。殆どウルトラマンとゾフィーがエースの相手をしているようでウルトラセブンと帰ってきたウルトラマンは付き添っているだけって感じ。こうした場面でのウルトラマンたちには誰が扮していたのでしょうね。 ウルトラマンA(エース) Vol.4 [DVD]
君にも見えたか?これがウルトラサインだ!!・・・なんて、小学館の子供雑誌にキャッチコピーが踊っていたかも知れませんね。見えたら怖いけれども、太陽を直視しないように注意書きはあったのかな。ウルトラサインを見つけようとして目を悪くしたって子供が居たら、その子自体本来問題ありかもしれませんけれどもね。
前、後編とはタイトルにはないけれども、ウルトラ兄弟が登場したり2本を組にして劇場公開とは行かなくても映画会など行われたんじゃないかしら。後編に登場するロボット・ウルトラマンエースの場面はユニーク。
そしてこのエピソードの前後から、エキストラが登場する群衆シーンが増えてきてウルトラマンがやられるシーンを見上げるシーンなど平成ウルトラマンを思わせませんか?先日帰ってきたウルトラマンの団時朗さんのインタビューで、ウルトラマンなどで科学特捜隊は東京の街中での撮影が多かったものの、帰ってきたウルトラマンのMATは郊外や山の中での撮影が多かったそうです。その理由は制作費を抑える為だったとか。そうすると、エキストラシーンにかける手間にウルトラマンエースでは大切さを感じるようになったと云う事でしょうね。その頃にはもう、ウルトラマンと言えば多くの参加者が居たと思えるし子供たちに怪獣のデザインを募集するようなこともあったみたいです。
そしてこの赤いミニスカートの女性。冒頭超獣に殺された少年の元に救急車と警察が来ているシーンで女の子の手を引いて警官が少年に尋ねているのを気にかけるようにして画面を横切っています。そのさりげなさは良い感じ、空を見上げるシーンでもでているので役者さんなのかも知れませんね。 ウルトラマンA(エース) Vol.4 [DVD]
ウルトラマンティガのクライマックスは熊本が舞台となった前後編でしたが、画面の中の群衆シーンにわたしを見つけるのも面白いですよ。
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