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三連休の中日。日曜日の昼下がりの至福の時を“バルコニー珈琲”でまったり過ごして、午後に挑む。iPod Touchに広角レンズを付けての、地上70メートルからの撮影。珈琲カップを落としたら大変なことだ。ウルトラマンの後頭部にハゲが出来るどころじゃ有りません。

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三連休の日曜日と言うことも有って、テレビでは科学番組、NHKスペシャルの天体をテーマにした番組が放送されたりしています。そんな中で恐竜やジャンボジェット機の大きさ比べのような図面がありました。まじまじとは見ることが出来なかったけれども、恐竜よりもジャンボジェット機は大きいんですね。考えたことも無かった。空の高いところを飛んでいるなとは見上げますけれども、本当にずいぶんと高いところを飛んでいるのですね。

県庁の庁舎やらを小学生の頃に見学に行った時に、誰かが言ったか、当時使っていたなんとか学習帳にでも乗っていたのか、はたまた小学館の月刊誌にあった豆知識なのか、怪獣ゴジラやウルトラマンの背丈と建物を比べたものがありました。それが頭の隅にあったり、怪獣が窓から覗くといった映像は怖かったので高い建物を見上げるとイメージする癖があります。

ウルトラマンタロウの身長が何十メートルなのか、Wikipediaで確認したら53メートルでした。70メートルの高さから落ちてきた珈琲カップでハゲが出来るか、カップがくだけるかはともかく。いたずら心で背中向きのウルトラマン太郎のフィギュアを撮った写真と合成してみたのが、前の投稿です。反響があったので種明かし。

広角レンズで風景が撮影されていたのも良かった。実際とは違うだろうけど、良さそうな位置に立たせてみた。ビルの影がちょうどウルトラマンの足下にかかる様に撮れていたのも助かりました。

手間を掛ければもっと丁寧に仕上げられるでしょうが、15分ほどの作業でまとめた。

風景は背景としてそのまま手を加えていません。

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ウルトラマンの後ろ姿を撮ったカメラ位置もちょうど良かったみたいで、遠近処理も加えてない。

ウルトラマンを切り取る。おおざっぱでもウルトラマンだから、光の中で輝いているようにすればいいんだ。

位置決めをする。これも2つの写真の中央がほぼ同じだったのでレンズ補正も必要なかった。足下も邪魔になる様なのが無かった。もし人や物があったら、それはフォトショップのツールで消したりします。

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そのままでも思った以上でぴったり。それでステップを先に進めて、光源がウルトラマンの左上後方から当たっているようにした。銀色の頭だから光を跳ね返しているようでいい感じになった。照明効果は同じ設定を2回掛けてます。

効果はフォトショップの標準装備で済ませることが出来ました。5つほどのステップで、15分で完成。珈琲休憩中の息抜きにさせてもらいました。

ウルトラマンタロウは、スペシューム光線を出すポーズだったのですが、後ろから見ると考え事をしているポーズに思えませんか。

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