谷山浩子はロック。亜流、傍流の無いワンウェイのニューミュージック。《タマで弾き語り》を聞いて思う音楽エッセイ - http://amzn.to/pxjo7p

谷山浩子さんの初期のアルバムがYAMAHAからリ・イシュー。元々ポプコンなので販売レーベルが行ったり来たり。そのために在庫把握が出来なくて廃盤ではなくても店頭にそろわないアルバムが多かったので、それが解消されそうです。
ただ、時間はずいぶんと経ってしまったから、谷山浩子?誰、状態になりそう。

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ファンはもとより、昔の音楽好きは心配なくても、今のCDショップで切り盛りしている若いスタッフにとっては存在の謎なアーティストでしょう。
イルカみたいな人と思われるか、コスモポリタン美術館の人って思われちゃうかも。手嶌葵、つじあやののご先祖と思ってもらえれば、まあ、それはそれで嬉しい。谷山浩子さんの歌はピアノの弾き語りでライヴ録音された「タマで弾き語り」はそれはそれはピュアですが、過去のカテゴリーに照らし合わせるとプログレッシブ・ロックを感じさせる側面もありますが、これこそフォークソングの延長にあるものとは違うニューミュージックかと思います。

思えばキャロル・キングと同じ時代に音楽ファンを魅了したのでしたね。

デビュー当時に評判を上げた「おはようございますの帽子屋さん」。NHKのみんなの歌などの数曲は、世界は違うけどキャロル・キングと一対とみて良い音楽の起ち位置と感じています。

アナログ時代のアルバムのデザイン仕様は、忠実にコピーされてます。
そして、そして、大切な音は、「リマスタリング」は行われませんでした!!ここ強調したいところです。
古いCDのまま?って、思われるでしょうが、そうでは無くてマスタリングの際に小細工はしていないって事。でも、音の鮮度は上がっていますよ。
オリジナルがLPレコードの収録時間と同じだと言う事が、良い結果を呼んだみたいです。
良くビートルズを例にとって、日本盤よりも英国盤の音が良いと言っているのは日本盤はビデオやボーナストラックが追加されるために英国盤と比べて音が圧縮されていること。PCでレコードやCDをデータ化している人はわかりますよね。圧縮率で読み書きの時間に違いがあること。 http://amzn.to/pxjo7p

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