わたしは皇帝の代理としてきているので、書いたものも勅書と言える・・・イ・サンは、清国との対立中 http://ow.ly/3YZfl

イ・サンを観ています。BS2の放送では最終回を迎えましたが、NHK-hiでは第69話「清国との対立」です。清国から来ている商人が、朝鮮の法を破る商いをしたので逮捕されて投獄。処分の審判を待っているところです。そこへ清国の高官が王様に謁見、捕らえてある商人は本国へ送還して欲しい。清国の法で裁かれるべきであると云うのです。これに対して王様は、犯罪を犯したのは朝鮮国内での事だから犯罪を犯した、朝鮮の国法で裁かれるべきであると突っぱねるのでした。

(55話から66話まで収録した「イ・サン DVD-BOX VI http://ow.ly/3YZfl」は、2011年3月18日発売)

 

治外法権を持ち出すのは清国の特徴なのでしょうか?

昨年放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」で、船同士のトラブルは英国が定めている航海法に照らし合わされると言う事を聞きました。海と陸の違いは、はっきりとした国境線とそれぞれにクラス領民が居ると言う事。一つの地球の内でも異なるんですね。制空権もまた違うらしいですね。

さて「イ・サン」の中で、前例がないか清国の書物を調べる場面が出てきました。おやおやと思ったけれども、当時は漢字を両国とも使用していたのでしたね。

今の韓国の若者は漢字が読めないと言う事です。わたしの店にも観光かねて、韓国のお客様がいらっしゃいます。言葉での簡単な挨拶、意思の疎通は可能ですが細かな点は筆談を使っています。簡単な漢字と英文を並べれば意味がお互いに理解できる間は助かるのですけれども難関に遭遇する時もありそうです。でも、iPhone、iPadが会話のツールとして大いに助けになってくれるでしょう。

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