[夕食]ストーブの火力に助けられて、コトコト柔らかい馬肉シチューの出来上がり。

馬肉の小間が、牛肉よりも100グラム当たり20円ほど割安だったので週末に買ったもの。冷凍庫ではなくて、土曜日に作るつもりでチルドに入れていたので気にはなったけれども、煮込んだら塩こしょうとお醤油だけでスパイスの代わりになってくれました。クジラ肉にしても冷凍から戻したらすぐに刺身で食べる果皮を通さないと肉の匂いがある。馬刺しが苦手という人はその匂いと、時間が立ってからの食感の悪さでしょう。

馬肉でのシチューはまだトライという段階で、機会があった時にするだけで産地でも味わいがはっきり感じられます。その辺りは熊本が馬刺しの本場だからかも知れない。マグロの刺身の方が子供の頃は食卓に上る方が珍しかったです。子供の頃、夕食の食卓には毎日お刺身が出てきました。父親用で、母やわたしのおかずではなかったのですけれども口を開けると父が分けてくれました。クジラが多かったと思います。そして馬刺し。なまこなども馬刺しより多く出ていたかしら。あとはゴマサバとか。鯛やマグロとかといった"普通の"魚は珍しかったです。

普段のおかずも小魚を似たものだったり、太刀魚であるとか、今では県外からすると珍しいものばかりと思われるでしょうけれども、鯛とかっていったものの方がお祝いで食べるお魚で網に偶然にかかったものを日頃食べていた。と言ったところ。海老も運動会とかのお弁当の時ぐらいで、しゃこ(しゃく)だったなあ。卵を抱いたシャコは若干苦みがあって、今でも味は思い出します。青のりというか、ミネラルの味だったようですね。

さて、ルーはちょうど売り出しだったハウスの「ふうふうシチュー ビーフ用」が148円だったので使ったけれども、トマトシチューの方が合いそう。次回の課題とします。

 

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